たにしホイホイはうまくいく?

ジャンボタニシは苗よりも段ボールの方が好きだから段ボールを田に入れたら食べに集まって来ると教えてもらいましたので試してみました。

30cm四方の田ボールを畦の側に差し込んでいきます。

次の日たんぼに入れた段ボールをみてまわりました、「ゴキブリホイホイ」みたいに集まったジャンボタニシを駆除できればと期待していきました。

集まってきてますが期待ほどでは・・・

1週間後もう一度見に行くとすっかり溶けた段ボールにうじゃうじゃと集まっています。

「ゴキブリホイホイ」と違うのは段ボールが解けていて、このまま引きあげることができません。

苗を食べずに集まっているから目的はほぼ達成か。

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コメント: 2
  • #1

    手嶋寿征 (水曜日, 14 8月 2019 16:42)

    ペットボトルを活用したタニシホイホイを試しています。すごい威力ですが、敵(ジャンボタニシ)の数が圧倒的に多く、駆除しても駆除してもきりがない状況です。捕獲しているそばで、交尾、翌朝にはピンクの卵がびっしり。やはり、冬の寒いときに耕起して土中で越冬するタニシを空気にさらす。代掻き後にホイホイでタニシを捕殺。水を引くときには細かい網目のものをポンプの履き口につけ侵入を防ぐ。卵は、水に弱いので、見つけたら水中に落とす。ただし、卵には神経毒があるので素手ではしない。などシーズンを通じて、皆さんでやらないと、ジャンボタニシから稲は守れないです。

  • #2

    2019年の状況 (木曜日, 15 8月 2019 07:45)

    手嶋さんコメントありがとうございました。 当方の田、今年の被害は7年来最悪の食害で3分の1が食べられてしまいました。 段ボールなどを投入したにですが2日間で食べられてしまい被害が広がりました。タニシの活動を抑えるために田の水を抜いたのですが完全に水平でないため水が抜けない場所は1本も苗が残っていない状態です。
    従来はタニシのおかげで除草作業をすることなしに米つくりができ良い意味で共生していました。 
    これだけ被害が出た原因は暖冬のため越冬した個体が多数となったためです、いかに数をコントロールできるかが被害を押さえる方法だと考えています。