木村式自然栽培で米つくり 2016年

水稲栽培体験作業完了しました。

11月6日に予定していたいねこき作業を天候不良のために中止として11月12日(土曜)に行いました。

 開始時間が運送車両故障のために1時間ほど遅れましたが作業が順調に進み予定通りに終了しました。

 会員の子供さんも一緒に秋の穏やかな日差しの下でいねこき作業が終わりました。

写真は昭和時代に農村で見られた子供を田に連れてきて農作業をした風景みたいです。

 

作業終了後に近くのモデルハウスで先にコンバインで収穫した「キヌムスメ」を試食をして解散しました。

 

今年の収穫は玄米でコシヒカリ352kg キヌムスメ534kg (上米) くず米計111kg でした。

前年の作柄はコシヒカリ310kgキヌムスメ532kgでしたのでほぼ同量の収量となりました。 

 タニシが苗を食べてしまいかなりの空き地が広がってしまいましたが天候が良く一株当たりの収量が増加したようです。

 チェーン除草を全くしない田と3回・6回と分けましたがタニシが活動しているために雑草はどの田も差がありませんでした。

 

体験参加者の皆様一年間お疲れさまでした。

 

コシヒカリの稲刈り完了 10月15日

ようやく田の土が乾いてきたのでバインダーを使い稲刈りをしてハデ架け作業をしました。

参加者は大前さんの指導を受けてバインダーの操作を体験したり、機械の刈り取れないぬかるみの稲を手刈りしました。

バインダーで束ねた稲束を竹竿に掛けて天日干しをする作業をこの辺りでは「ハデ架け」といいます。

 途中ハデが傾き倒壊するハプニングもあり終了時間が遅くなり1時半になってしまいました。

遠方からも参加いただき参加者のみなさまお疲れさまでした。

 天日干しは2週間を目途にしますのでいね扱き作業は11月3日もしくは6日の予定です、ご参加お待ちしています。

再び泥田の状態です、キヌムスメは順調。10月10日

本日は稲刈りの計画を立てていましたが15日に変更しました。

間違えて来られた人がいないか体験田に行くと、土曜の夜から日曜朝にかけてかなりの強雨のために再び湿田に戻っていました。

これではバインダーが沈んで作業ができません。

やむなしく延期は正解でした。

 

 キヌムスメは稲穂を重く下げて刈り取りを待つばかりになっています。

10月10日稲刈りは中止します。

皆様に稲刈りのご案内をしていましたが降雨の日が多く土壌の乾燥が進まず機械を入れることができない状態です。

排水溝を掘ったりしていますが、台風の来襲のため再度水没が予想されて残念ながら予定通りに稲刈りはできない状態となっています。

乾燥状態により週末には1週間の順延かコンバインによる刈り取りかを決定して皆様にお知らせいたします。

 

 

排水溝掘りました。

いつまで経っても土壌が乾きません、日が当たっている日は良いのですが雨が降ると水が溜まってしまいます。

スコップを持っていき排水口から水たまりまで排水路を掘りました。

 

下の左が水路を掘る前、右が開通後です。

大汗かいて掘りました。

田の土が乾きません

秋の長雨のため田に水がたまり稲穂が水につかえそうです。

水の堰は外して排水にしているのですが雨水の方が多いみたいです。

 

下の写真は他の場所からの撮影、コシヒカリは出来が良くありませんがキヌムスメは順調です。

キヌムスメの花です

8月27日キヌムスメも穂が出て花が咲いています、下の写真の穂の先から白いまつ毛のようなものが稲の花です。

左上はコシヒカリの穂です、モミを押さえると白い液体がでます、この液体が固まって米粒になります。

穂がでました。

8月17日コシヒカリに穂がでました、キヌムスメは1~2週間後に穂が出るようです。

横の写真はキヌムスメ、下の写真がコシヒカリです。

水が欲しい~

水がきません、好天が続いて水路から水が入らない状態です。

苗をタニシに食べられました

チェーン除草やってます。

作業前の静かな田、周りの景色が水面に映り込んでます。

 

水田の中を歩くだけでも大変、ましてチェーンを引いて歩くのはなおさらです。

体力に応じて体験していただきました。

6月12日 田植えおこないました。

8時すぎから体験田で事務局から全体の説明をして羽咋市が作成した水稲栽培マニュアルをお渡しした後に日置副理事長から水稲栽培について説明を行いました。

田植え機の操作はほとんどの参加者が初めてでしたが順番に体験してもらいました。

まっすぐ植える事が出来た人もそうでない人もありました、稲刈りまではそのまま残ります。

(曲がっていても生育に影響ありません)

 

参加いただいた皆様お疲れ様でした、日焼けは大丈夫でしょうか。

 

次回は6月15日(水)朝6時からチェーン除草作業を行いますので

ご参加ください。

6月11日 代搔き

明日の田植えを前に代掻き作業をしました、水の量が増えないで心配しましたが間に合いました。

体験田の所在地

 

 

カーナビの目的地は「鳥取県東伯郡湯梨浜町久見389」で設定いただくと矢印付近に来ることができます。

当日は8時00分に集合ください。

田植えの準備すすんでます

草刈り、田起こしとあぜの草刈り終わりました。

草刈りをしていたらもうジャンボタニシのたまごが

生みつけてあつたのを見つけました。

カエルもタニシも人間もたんぼに水が入るのを心待ちにしています。

田植えの日程

田の用水の都合で6月12日(日)に田植えを行います、

体験参加者の皆様やご都合のつく会員様のご参加をお待ちしております。

集合時間 8時

集合場所 湯梨浜町体験田(東郷中学校近く)

準備するもの 田植え足袋(トラクターシューズ) 手袋 作業着 日よけ 

ご不明な点等ございましたら事務局にお問い合わせください。

体験参加者募集中

~今年もやります、木村式自然栽培で育てる米づくり

無農薬・無肥料で安心・安全な食べ物を~

 

昨年に続きNPO法人鳥取県木村式自然栽培実行委員会は、「自然栽培で米づくり体験」を開催します。

家庭菜園のように無理ない作業で田植えから稲刈りまで無農薬・無肥料で米を作ります。  

昨年は農業が初めての人、お子様連れのお母様や安全な食品に関心がある若い女性の方から

会社勤めの方など多職で様々な参加者と一緒に栽培を体験して10月には収獲をしました。

家族連れで参加いただいた子供さん達は田圃の中に入って自然栽培ならではの田圃の中の豊かな

生き物を観察したり、農作業をして家族の思い出となったことでしょう。

 

○安心・安全・おいしいお米を自分で栽培したい方

○米づくりの経験はないが体験してみたい方

○木村式自然栽培を学びたい方。

○自分で作った米を食べてみたい方

○無肥料・無農薬栽培を体験・確認してみたい方   皆様の参加をお待ちしています。

 

<参加条件>

・計画された作業(田植、除草、稲刈り、水管理)に参加できること(参加可能な限り)     

・当NPO会員であること(正会員か賛助会員)

・参加費15、000円(収穫後30kgの玄米をお渡しします)

・収穫した玄米を1kg400円で購入できます(希望者多数の場合購入量を調整します)

・募集人数15名程度(家族・グループでの参加も可)

 

 募集締め切り 6月11日(土) 延期しました

所・氏名・連絡先を下記当会事務局までメール・FAX・電話でお申込みください。

 

申し込み先    NPO法人鳥取県木村式自然栽培実行委員会

〒682-0041鳥取県倉吉市河北町141 パルス建設内

E-mail totorikimura@gmail.com

TEL 090-3638-3198(竹内)

FAX 0858-47-4031